カーラッピングを最近町中でよく見かけませんか?アーティストの新曲発売プロモーションや求人広告などのコマーシャル用途、社用車に自社名とイメージイラストをラッピングした法人用、痛車のような個人用など、その用途は様々です。
カーラッピングの良いところは、車が存在しているだけで24時間広告塔になってくれるところ。今回はそんなカーラッピングの施工場所と種類についてまとめてみました。
カーラッピングの種類①:フルラッピング
フルラッピングとはその名の通り、車全体をラッピングで覆います。車体カラーとは関係なくデザインできるのが特徴です。車全体を自由にデザインできるのですからもちろんアピール効果は大きくなりますね。ですが同時に価格も上がってしまいます。初めてカーラッピングに挑戦される方は、いきなりフルラッピングからはじめるのではなく、後でご紹介する部分ラッピングで様子を見てからの方がリスクを減らすことができますね。
部分マーキング
出典:ACCEA
車体に部分的にステッカーを貼り付けてデザインします。車体カラーを背景色として生かしつつ、お洒落にラッピングすることができます。どうしても車体カラーを考えなくてはいけないので自由度は落ちてしまいますが、覆う箇所が狭いのでコストを抑えてデザインできるのが強みです。初めて挑戦するならこちらをまず試してイメージを掴むと良いのでは?
シースルーシート
出典:のらいも工房
窓をラッピングするための特殊なシートによる施工です。内側からは外側を見ることができますが、外側からはフィルムのグラフィックが見えるようになっています。窓を2割以上隠すような施工は安全のためにもシースルーシートで行いましょう。
まとめ
カーラッピングには、
- フルラッピング
- 部分マーキング
- シースルーフィルム施工
といった施工方法があります。これらの方法を駆使してニーズに合わせたカーラッピングを楽しみましょう!あなたのアイデア次第で個性的なカーラッピングを制作してみてくださいね。
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